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拒食症・過食症に負けない!摂食障害の基礎知識、症状・治療法など拒食症・過食症の情報を紹介しています。

カテゴリー「摂食障害の基礎知識」の記事一覧
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ものを食べないということは脳に送るための栄養素もないことになります。そうなると思考力そのものが衰えてきてしまいます。さらに物事を柔軟に考えることができなくなるため、なにか一つのことへの「こだわり」が強くなります。

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まずは一つ目の種類の拒食症についてみていきましょう。拒食症とは、その名のとおり食べることを拒(こば)むということです。
まわりから見たら、どちらかといえばやせているんじゃない?と思うような体型でも本人は太っていると感じて食べ物を食べなくなってしまいます。
そのため、みるみる体重が落ちていきます。そんなにやせているにもかかわらず、とても元気で活発に動き回ることがあるのも拒食症の特徴といえるでしょう。
これは食べなければ理想の体重になる、体重を自分で調整できることがうれしくて、まわりの人たちの思いとは反対にアクティブに行動するんですね。
体重の減少のほかにも、さまざまな症状があらわれます。ここでいくつかの症状を紹介したいと思います。


 

摂食障害(せっしょくしょうがい、eating disorder)は、精神疾患の一種です。近年では嚥下障害等の機能的な摂食障害との区別をつけるため、中枢性摂食異常症とも呼ばれています。

患者の極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、それによって患者の健康に様々な問題が引き起こされ、主に拒食症と過食症の総称となっています。人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因とされており、依存症の一種であると考えられています。摂食障害は大きく拒食症、過食症に分類されます。

一定時間に渡り、食べ物を口に入れ咀嚼し、飲み込まずにビニール袋などに吐き捨てるという行動を繰り返すチューイング(噛み吐き・噛み砕き)と呼ばれる行為をしてしまう方もいます。一見、拒食とも過食とも取られる行為だが、過食症(過食嘔吐)の一部にまとめられると思います。

拒食症から過食症に移行する場合や、その逆のパターンも珍しくありません。


 

  
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